筋肉痛でも筋トレはするべき?!
みなさん
筋肉が成長する仕組みを知っていますか?
筋肉痛でも筋トレしてもよいのか?
という質問を受けることがありますが
私の見解からすると
YESでもあり
NOでもあります
それには
「超回復論」
が大きく関係しています
これを知っていないと
・筋トレの効果がでない
・筋肉に悪影響を及ぼす
恐れがあります
せっかくの筋トレで
体を壊し
日常生活がつらい…
そんなの嫌ですよね
今回説明する
超回復論を知ることによって
あなたの筋トレをの効果を
最大限にすることができます
ぜひ参考にしてください
では
超回復論とは
筋肉は大きな力で収縮を繰り返すと、
断裂を起こします
また、
筋肉の中には伸び縮みせずに強度を
保っている結合組織という部分があり、
筋肉が激しく形を変えることで
この結合組織が傷つくという説もあります
この傷ついた部分が
炎症を起こすことによって、
痛みが発生することを
「筋肉痛」と呼びます
そしてこの筋肉痛が回復した時に、
前よりも筋力・体力レベルが
高い位置まで回復する
これを「超回復」といいます
つまり筋肉痛になったら
回復させてあげる期間が必要になります
筋肉痛の部位を
連続で鍛えることがNGなのです
そして
回復を待つ間は別の部位を鍛える
これはOKなのです
それを有効にするのがトレーニング部位を
分けるスケジューリングです
例として私自身のスケジューリングで
説明します
月曜日 胸・肩・腹筋
火曜日 腕・腹筋
水曜日 背中・腹筋
木曜日 肩・腕・腹筋
金曜日 脚・腕
土曜日 肩・腹筋
このように部位分けをしています
もちろんこれだけの頻度で
やらないといけないわけではありません
ただスケジューリングをするうえで
気を付けることがあります
それが
胸・背中・脚(入れ替えて週2あり)
は間をあけること
そして
その間に肩・腕を鍛える
これは筋肉痛の回復期間に準じています
胸・背中・脚は筋肉の体積が大きいため
回復に時間がかかる
腕・肩などは筋肉の体積が小さいので
回復が早い
つまり
筋肉痛をしっかりと回復させてあげること
を意識しているのです
これが超回復論を理解し、筋トレの効果を出す方法なのです
あなたも今すぐに
スケジューリングしてみましょう
まずは
スマホのメモ機能or紙を用意してください
つぎに
自分の頻度に合わせて
スケジューリングしてみてください
(曜日7日間・10日間・5日間)
主に注意するのは
胸・背中・脚は週2回までしか
被らないようにすること
それを
保存してロック画面にする
紙の場合は毎日見えるところに貼る
これが
あなたのトレーニングサイクルになります
これを習慣化して
ケガ無く、かっこいい身体へと
一緒に突き進みましょう